7月 ~トマトの収穫~
投稿日:2021.07.21 行事・活動
「光陰矢の如し」のように既に1年も折り返し地点を過ぎました。
7月の異称である文月は七夕に由来するのが定説です。七夕は、大陸から伝わった文化ですが今ではすっかり日本文化の一員となっているのではないでしょうか。
さて、今回の主役も江戸時代に海の向こうはオランダから伝わったトマトです。
果実が赤く色づき収穫の時期を迎えました。
元々観賞用であっただけあり見て良し食べて良しと職員もご利用者様と楽しんでいます。
鑑賞用といえば日本で最も発達した園芸植物は朝顔だそうです。
こちらは、中国語で牽牛花。文月との関係がみてとれます。
ニュースでは、コロナが生む分断の話題を耳にしますが、異文化を取り込んできた先人たちのように他者との分断でなく融和の精神を持ちたいものです。
最後までご覧いただきありがとうございました。